分岐アンケートの作り方

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Questant有料機能の【この質問を表示する条件】を使うと、アンケート回答内容に応じて、表示する質問の出し分けができます。
回答内容に応じて質問を表示できるため、回答負荷が減り精度の高い回答結果を得られます。

 

きちんと回答したいと思う回答者ほど、答えられない質問や答えにくい質問への回答にストレスを感じるといわれています。
回答負荷が高いアンケートは、回答離脱やいいかげんな回答を招きかねません。

分岐機能を利用して、回答者がスムーズに回答できるアンケートを作成しましょう。

 

▼アンケート作成例
サービスを使ったことのある人だけにQ2の利用満足度を聞く

Q1.全員回答
「Questant」でアンケートを作成したことがありますか?
 はい / いいえ
 
Q2.前問で「はい」と回答した人だけに表示
「Questant」の以下の点に対して、どのくらい満足していますか。それぞれお知らせください。
 価格 / デザイン / 使いやすさ

 

Q3.全員回答
 ご意見・ご要望をご記入ください。

Q2のように利用満足度を聞く設問などは、利用実態を確認してから回答できる方だけに質問を表示するようにします。
Q2を全員に聞いてしまうと…答えられない方が回答をあきらめてしまったり、Q3で率直なご意見をいただけなくなる可能性があります。
分岐機能を使って、不要な質問を表示しない設計にすることと、スムーズな流れで質問を聞くことで、
回答率アップとより精度の高いアンケートサンプルの回収が可能となります。

 

▼アンケート作成画面サンプル

https://questant.jp/e/ONFA65VLX7VAST4T

 

▼回答プレビュー画面(回答をお試しいただけます)

https://questant.jp/q/OTIQNANT

 

▼選択肢が多い場合のアンケート作成例
選択肢が多い質問も回答負荷が高くなりがちです。
回答者に応じて、カテゴリーごとに選択肢を絞った質問を作成することで、回答負荷を軽減できます。

 

例えば、お住まいの市区町村を聞く場合、全国の市区町村の選択肢を1問で表示させると、選択肢の数が多くなりすぎます。質問をカテゴリー(都道府県と県ごとの市区町村)に分けて作成し、分岐設定をすることで、回答者がストレスなく正しい選択肢を選べるようになります。

 

「東京都」を例にしたサンプルアンケートをご紹介します。

 

▼作成方法

Q1.都道府県の質問:回答タイプ「プルダウン」の選択肢に47都道府県を入力

Q2.市区町村の質問回答タイプ「プルダウン」の選択肢に東京都の市区町村を入力

Q2.ロジック設定:Q1で「東京都」を選択した回答者のみにQ2が表示されるよう【この質問を表示する条件】ロジックを設定


▼アンケート作成画面サンプル

https://questant.jp/e/U8M2D5D3B1HELC9S

 

▼回答プレビュー画面(回答をお試しいただけます)

https://questant.jp/q/V6SJMH8C

 

Questantでは、アンケート作成中の回答プレビューが簡単にできます。
回答しやすいアンケートになっているか、意図する回答データが正しく取得できるアンケートになっているか、

テスト回答を実施して確認することをおすすめしています。

 

【この質問を表示する条件】機能の設定方法について >>詳しくはこちら

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