Questantのメール配信機能からメールを配信する場合、Gmail の「メール送信者ガイドライン」に則り、
Gmail宛てに配信するメールの迷惑メール率を 0.1%未満にすることをお願いしております。
■迷惑メール率とは
受信者が自身で迷惑メールと報告した件数の比率のことです。
<目次>
1.迷惑メール率の確認手順
2.迷惑メールと報告されないために
▼1.迷惑メール率の確認手順
迷惑メール率はメール配信履歴画面より確認が可能です。
<確認手順>
①アンケートの告知画面を開きます。
②「メール」アイコンの下にあるリンク[こちら]をクリックします。
③過去の配信履歴に「迷惑メール率」が表示されます。
※計測に約3日間かかります。
※表示される迷惑メール率はGmailのみを対象した割合です。
Gmail宛ての配信件数を母数とし算出されています。
※Gmail宛ての配信件数が50件未満の場合、一律で0%と表示されます。
※受信者が自身で迷惑メールに分類した件数をもとに算出しているため、
迷惑メールフォルダに自動で振り分けられるものは含まれません。
▼2.迷惑メールと報告されないために
メール受信者に迷惑メールと誤解されないように、以下対策の実施をお願いします。
<対策>
①メールを送ることについて許諾を得ている配信リスト(顧客リスト)に配信する
②メール作成時に「差出人 名前」を受信者に伝わりやすい名前に変更する
③「返信先 メールアドレス」が企業用メールアドレス等でない場合、ユーザーが不審に感じないものに適宜変更する
(以前受信者へメールしたことがあるメールアドレスを設定することがおすすめです。)
④宛名をメール本文へ記載をする
(差し込み機能による名前の挿入や、「〇〇会員の方へお送りしています」のような記載など)
⑤配信頻度を適切な頻度にする
(配信頻度が多いと迷惑メールと報告されてしまう可能性が高くなります。)
⑥アンケートの告知以外の用途でのメール配信を控える
そのほか、下記のような一般的な対策もあわせてご対応をお願いします。
・誰が配信をしているか、アンケート主催(ユーザー様)の会社名などをメール本文へ記載をする
・迷惑メールに多く見られるワードを避ける
例:「無料で稼げます!」「今だけ!!!!」など
・記号による装飾を極力避ける
装飾例:◆○★◆○★◆○★◆○★◆○★◆○★◆○★◆○
"アンケートの回答はこちらから"
https://questant.jp/q/×××××
(最大4問:回答目安時間:1分程度)
◆○★◆○★◆○★◆○★◆○★◆○★◆○★◆○
・無料ツールで生成した短縮URLの利用を避ける
※対策はあくまで一例となりますので、上記の対策を参考に迷惑メール率が上がらないように運用をお願いします。
迷惑メール率が基準値を超えた場合、メール配信サービス利用ガイドラインに則り、
メール配信機能を停止させていただく可能性がございます。
また、Questantでは、Gmail の「メール送信者のガイドライン」の更新に伴い、
送信ドメイン認証技術などの対応を行っております。詳しくはこちら
▼下記の記事もあわせてご参照ください
・メール配信機能について
・メール配信機能でできること/できないこと|基本的な操作手順
・【メール配信機能】差し込み機能(宛先ごとの社名・氏名・IDなどを表示させる)
・【メール配信機能】配信の失敗について
・【メール配信機能】メール受信先における受信設定の変更
・メール配信サービス利用ガイドライン
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