アンケートURLの末尾にユーザーID(顧客情報)をパラメータ(変数)として埋め込むことで、
回答データに、埋め込んだユーザーID(顧客情報)が追加されます。
これにより、顧客情報と回答データを紐付けて、どの回答が誰の回答か特定できるようになります。
※ユーザーIDはローデータに追加されますが、WEB画面上でのグラフ表示/クロス集計/フィルタなどはできません。
この機能を利用できるプラン >>料金プランについて
「アドホック」申込でも利用可能です。(オプション機能)
<手順>
①告知画面で「システム連携」をクリックします。
②「回答者のユーザーIDをアンケート結果に追加」にチェックを入れ、
必要があれば、「ユーザーIDが取得できない回答者は回答できなくする」、
「1つのユーザーIDから1回だけしか回答できなくする」をチェックを入れ、
「保存する」をクリックします。
<設定後の画面イメージ>
アンケート回答用URLの末尾に「?id=」が追加されます。
③ユーザーID(顧客情報)をアンケートURLに埋め込み(STEP1)、
回答者に告知(アンケートを配信)します(STEP2)。
<ユーザーIDに使用できる文字/文字数>
半角英数字で100文字まで
<ユーザーIDに使用できない文字>
スペース、タブ、&、#、%、/
STEP1:回答者ごとのユーザーID(顧客情報)を、URLに埋め込みます。
例)以下のような、各人に異なるユーザーIDが割り当てられた顧客情報のリストがあるとします。
STEP2:ユーザーIDを埋め込んだURLを回答者ごとに送信します。
※システム連携を使用した一括アンケート配信はこちらをご参照ください。
④アンケート結果にURLに埋め込んだユーザーID(顧客情報)が追加(紐づけ)されます。
※アンケート結果画面にユーザーIDは表示されません。
ローデータにて確認可能です。
アンケート結果のダウンロードについてはこちら
<使用例>
●個人情報を入力してもらう事なく回答者を特定する
*ポイントや回答謝礼を付与する場合など
●未回答者を判別し、リマインドを行う
【補足】
Questantのメール配信機能以外でメール配信を行う場合も以下の内容を満たしていただければ
回答データにユーザーIDが格納されます。
●Questant上で「システム連携」の機能がONになっている
●回答時のURLが以下の形式となっている
https://questant.jp/q/ABCDEFG?id=XXX
※?id=以前…Questantで自動発行される回答用URL
※?id=以降…お客様にて任意で付与されたユーザーID
▼下記の記事もあわせてご参照ください
・個人情報を取らずに回答者を特定できる!システム連携機能のご紹介
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