アンケート内の質問数や選択肢数が多すぎる場合、「途中で回答をやめる人の増加」「自由回答の書き込み量の減少」「複数回答質問のチェック数減少」などの影響が発生しやすくなり、質の高い回答データが得られない可能性があります。
Questantでは以下のボリュームを推奨しており、こちらの目安を超える場合には、アンケートを分けて実施することをお勧めしています。
やむを得ず推奨ボリューム以上のアンケートを実施する場合、可能な限り多くの【改ページ】を追加するようお勧めいたします。
回答端末側における、1回あたりのデータ処理の負荷を軽減することができます。
▼1.Questantの推奨アンケートボリューム
<ひとつのアンケート内>
・回答所要時間 : 10分以内
・合計質問数 : 15問以内
・自由回答形式の質問数 : 3問以内
<ひとつの質問内>
・選択肢数 : 15個以内
・質問文の文字数 : 50文字以内
▼ 2.回答者の負担感について
【回答者が負担を感じる / 正確に回答できない調査の要素】
・すべて回答するのに時間がかかる
・質問数が多い
・選択肢の数が多い
・マトリクス形式の質問で選択肢/項目数が多い
【回答者の負担感を軽減するためにできること】
・推奨アンケートボリューム以内でアンケートを作成する
・回答負荷が低い質問はアンケートの前半に配置する
・自由回答形式の質問は任意回答にする
・マトリクス形式の質問は全体の質問数が多くなるため、多用しない
・個人情報を入力する質問はアンケートの最後に配置する
▼3.ご留意点
Questantは「ライトなアンケートを想定したセルフ型のアンケートツール」であり、
上記サービス定義に準じたシステム仕様を採用しております。
そのため、推奨ボリューム以上のアンケート実施に関しては、
いちじるしく動作が遅くなる可能性がございますのでご注意ください。
なお上記ボリュームを推奨としておりますが、ご利用の端末機器によりデータ処理能力が異なるため、
この数値は動作を保証するものではございません。
アンケート実施前には、必ず回答テストやデータのダウンロードなどをお試しいただき、
データの反映や、結果の見え方を事前にご確認ください。
▼4.参考情報
Questantの提供元である株式会社マクロミルは、Questant以外にもリサーチに関する様々なサービスをご提供しております。
Questantで実現が難しいことに関しては、 株式会社マクロミルが提供する他サービスのご利用もご検討くださいませ。
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